久保田珠算学園の特長
そろばん学習は、計算力が伸びるだけでなく、学力を通して学力向上、計算力アップ、忍耐力、集中力、注意力を育成し、さらに自分の努力に応じた技術、能力が身につきます。
学習の面においても小学校の時期ではやたらと知識を詰め込んでも効率が上がらないと思われます。
そろばんで行う性格で素早い計算による「指先の反復練習」は大脳神経を活発にし、将来、思う存分知識を習得すための柔軟な脳神経網を準備することが出来、厳しい勉強にも耐えられる克己心と集中力を養い、学力向上に繋がります。
(公益社団法人)全国珠算学校連盟認定を取得しており、そろばん学習の指導技術と要領は完成しています。
全国共通の基準による検定試験(文部科学省後援)は珠算・暗算10級~十段まで取得可能とし、全国大会への出場経験を活かしたトップクラスの選手育成にも指導を施しています。
そろばん学習上の理想的な条件は整っています。
あたまの中にそろばんを持つと・・・
そろばんの練習というと、目の前のそろばんを操って答えを導き出し、その回答率をあげていくということが目的と思われがちです。
しかし、それがゴールではありません。練習を通して小さな挫折と達成を繰り返し経験し、確固たる自己を獲得すること。それこそが、そろばん学習のめざすところなのです。その途中に、頭の中に思い浮かべたそろばんを確実なものにしていく=「珠算式暗算」をマスターし、その力を高めるということがあります。
右脳を使う珠算式暗算は、同時に高い集中力を要します。練習に取り組むうちに、さらに能は開発され、集中力も養われます。結果的に「頭の中のそろばん」の制度はより磨かれていき、人間業とは思えないような数の計算が超高速で暗算できるようになります。
算数プリント
小学生の算数教科書に準拠した算数プリントを各学年別に渡しています。
そろばん学習は暗算、そろばんが進んでいく中で、計算が早くなり高い桁数まで解けるのはもちろんのこと、学校の算数プリントと直結した指導をすることでより数字への興味や理解度が高くなります。
フラッシュ暗算
久保田珠算学園ではフラッシュ暗算が学べる教室です。
フラッシュ暗算は、そろばんによる暗算がベースになっていますので、そろばんが上達すると、高度なフラッシュ暗算もできるようになります。
そろばんと合わせて取り組むことで、暗算力をさらに伸ばすことができます。
2024年4月よりフラッシュ暗算検定が受験できるようになりました。
珠算暗算検定と並行して受験することで一人ひとりのやる気を生み出し、より速算力が向上します。
検定試験が受けられます
(公益社団法人)全国珠算学校連盟の正式認定校である当教室では、そろばん検定・暗算検定が教室内で受験することができます。そのため、試験会場までの交通費や時間など一切かかりません。
試験は10級から十段までを取得可能とし、幼児・低学年のお子様から上級者まで安心して受けることができます。目標をもって練習するには、目に見える形の「級・段」をめざすことがとても重要です。
毎月、独自の実力テストを行い、一人ひとりに合った検定試験を受験するよう勧めています。
競技大会への参加
競技大会にも積極的に参加しています。
授業日以外にも検定・競技大会へ向けての特別授業も実施しています。
トップクラスの選手たちはお互いに刺激し合うことで、計算だけではなく精神面や能力面で向上します。
その経験は、そろばんだけではなく、学校生活や社会に大きく役立つこととして一人ひとりの能力を引き出せる場所として積極的に取り組んでいます。
また、春休み、夏休み、冬休みには100マス計算大会を教室内で実施しています。
前回までのタイムと今回のタイムが比べられるスコア表を作成し、景品付きのタイムアタックを行います。
そろばん効果
そろばんをマスターすることで、脳にはいったいどんなことが起こっているのでしょうか。
実際、そろばんを使って計算すると、特別な脳の動きや効果があることが分かっています。
右脳への働き
人間には右脳と左脳があり、それぞれの役割が違うとされています。一般的には、「計算」など理論的に考える際に活躍するのが「左脳」、音楽や空間など、より感覚的なものを把握する際に活躍するのが「右脳」と言われています。しかし、珠算式暗算では、右脳を多く使っていることが分かりました。
「右脳は理論的に考えるのが苦手ということでは?」と思われるかもしれませんが、右脳と左脳にそれぞれ「得意分野」があるだけで、お互いの働きを補うような役割も持っています。では、右脳を鍛えるとどういう効果が得られるのでしょうか。
それは、ひらめき力・計算力・判断力・記憶力など人生や社会において最も重要な要素が詰め込まれています。このIT時代、パソコンやスマホの利便性に頼りすぎてしまう世代だからこそ、クリエイティブな発想をもった能力が大切になってきます。
ひらめき・判断力・記憶力
そろばん学習でみにつけた暗算は、いったん身につけてしまえば大人になっても消えることはありません。右脳は、言語ではなく視覚的なもので記憶するため、形や色など「イメージ」での記憶力が優れています。計算した答えを正確に回答しなければならないからこそ瞬時に物事を記憶する力が培われます。
右脳を鍛えることで向上するものの一つに、「判断力=ひらめき」があります。処理能力に長けているため、人が意識できない部分で整理し、答えを出すことができます。ひらめき力は、IQの良さにもつながりますので、算数以外の様々な学習もスムーズに進められることが期待できます。
計算力・集中力
そろばん脳はいわゆる頭の中のそろばんが作られ、そろばんの珠をイメージ化して頭の中に思い浮かべ、実際のそろばんと同じように動かして計算できるようになります。その圧倒的な計算力は、一生計算に困ることがない能力を得ることができます。特に計算が早くなると学校の算数・数学の授業でも自信がつきます。
また、読上げ算や伝票を使う計算では、読上げる声に耳を傾けたり、片手で伝票をめくりながらそろばんをはじく作業は相当な集中力を要します。計算ミスがないように注意をすることも集中力の向上が期待されます。
一生役立つ資格が取得できる
珠算・暗算検定は何歳からでも受けることができます。珠算検定は2級以上から履歴書に書くことができるので、一生役に立つ資格といっても間違いないでしょう。
また、やさしい級からステップアップして上級そして段位に挑戦していきます。その過程では順調にいくことは少なく、チャレンジしては失敗して、また練習してチャレンジして成功するという体験を繰り返していきます。自分の力が認められた証である、資格を取得する喜びを味われることも大きな魅力です。
授業料について
その他お費用
※教材費は、各自使用された分を月末に授業とともにご請求申し上げます。
※検定試験は、その都度希望者に申込用紙を渡しますのでお名前ご記入の上お申込みください。
検定試験は珠算検定・暗算検定・フラッシュ暗算検定が受験できます。
(検定試験会場は各教室になりますので試験会場までの交通費などはかかりません)
※6月と11月に算数プリント諸経費を2,750円頂戴致します。
そろばん実績
競技大会主な戦績
全国大会2018年、2019年、2021年、2022年出場
2018年3月兵庫県大会3位、2018年7月全国大会入賞
2019年3月兵庫県大会2位、2019年7月全国大会入賞
2021年3月兵庫県大会1位、2021年9月全国大会3位
2022年3月兵庫県大会1位、2022年7月全国大会3位
2023年3月兵庫県大会3位、2023年7月全国大会入賞
2024年1月21日そろばん関西カップ2名出場
2024年3月兵庫県大会7位(中学生以上の部)
アバカスサーキットF1 満点
アバカスサーキットF0 最高200点
検定試験
珠算九段1名、七段1名、五段2名、三段3名、二段3名
1級~3級20名以上
暗算十段1名、六段2名、三段3名、初段5名
1級~3級20名以上
フラッシュ暗算九段1名、六段1名、五段1名
メディアへの出演
テレビ
2019年 関西テレビ報道ランナー 兵頭大樹の今昔さんぽ
2019年 サンテレビ
2021年6月 TBSテレビ「あさチャン!」特集コーナー
新聞
2019年読売新聞 全国珠算競技 小3全国へ
2019年神戸新聞 得意の暗算 上位目指す
2021年読売新聞 合格率0.1%
2021年神戸新聞 9歳で暗算「十段」に合格 大人でも難関の最高段位
教室紹介
三田フローラ教室
授業日:火曜・金曜
時 間:3時30分~7時30分(最大8時まで延長可)
場 所:三田フローラ88文化教室
三田市弥生が丘1-1フラワータウンイオン内
神戸電鉄三田線フラワータウン駅徒歩1分
1回60分の授業
・同日に2回授業を受けることもできます。
・授業回数は祝休日により毎月変わります。
・100マス計算大会を年2回実施。
担当講師
久保田先生、髙橋先生
小野教室
授業日:火曜・木曜・土曜
時 間:火 3時00分~7時00分
木 3時00分~7時00分
土 AM9時~10時
場 所:黒川教室 小野市黒川町94-54
神戸電鉄粟生線 小野駅徒歩15分
1回60分の授業
・久保田英語学園小野教室と併用可能
・同日に2回授業を受けることもできます。
・授業回数は祝休日により毎月変わります。
・100マス計算大会を年2回実施。
担当講師
久保田先生